エンジン
走行10631kmで慣らしが終わった感じのエンジンです。 異音やオイル漏れも無く低回転から高回転まで気持ちよく回ってくれます。 このエンジンは低速でも扱いやすいのでぎくしゃくせずに乗りやすいと思います! 乾式クラッチの乾いた音も良いですね! もちろんきちんと点検、整備の上納車させて頂きます。 もちろん赤キーやコードカードも付いています!
足回り
タイヤ前後共に6~7分山位でブレーキも良く効きます。 サスペンションもオイルモレや異音も無くドカらしい走りを楽しませてくれます。
電装関係
バッテリーOK! 充電系統OK! スイッチ類OK! 赤キー、コードカードも揃っているので安心です!
外装
人気のマッドグレーにブラックストライプです! 探せば小キズや小サビぐらいは有りますが探せばと言ったレベルですのでとても綺麗な車輌です。 シックなカラーでとてもお洒落です!
総評
とてもお洒落で綺麗なバイクです。サラッと乗りこなすととてもかっこいいと思います。 街乗り、峠、ツーリングとどこを走っても楽しい気軽に乗れるドカです! 上位モデルにも劣らないスタンダードモデル 2007年に登場したモンスターS4Rテスタストレッタは、スーパーバイク 996 の水冷エンジン(排気量996cc)を搭載していた 2004年発売の モンスターS4R に、テスタストレッタ と呼ばれる 998・999 用の新型コンパクトヘッドエンジン(排気量998cc)を組み合わせたモデルです。 2006年にはこのエンジンに加えて前後にオーリンズ製サスペンションを装備した上位モデルの モンスターS4RSテスタストレッタ がすでに発売されており、スタンダードモデルであるモンスターS4Rテスタストレッタは1年遅れで新しいエンジンを手に入れた形となりました。 このモンスターS4Rテスタストレッタは、足まわりにオーリンズこそ与えられませんでしたが、マルケジーニ製Y字5本スポークホイールやブレンボ製ラジアルマウントフロントブレーキキャリパー、プラスチック製のガソリンタンクなど、当時の最新装備が奢られた “最上位モデルであってもいい” くらいのハイパフォーマンスモデルでした。 S4RSよりもリプレイスのオーリンズがオススメ モンスターS4Rシリーズは、片持ちスイングアームに左2本出しマフラーといったアグレッシブなスタイルとパワフルな水冷エンジンで人気を博しています。 ただし、旧型のテスタグランデ(大きなヘッド)と呼ばれるエンジンは、トルクが出すぎている部分があり、乗りにくいと感じていたユーザーも少なくありませんでした。 しかし、新たなエンジンには低回転からスムーズな特性が与えられ、街乗りでもギクシャクしにくくなりました。 これによってモンスターS4Rテスタストレッタは、より幅広いユーザーに受け入れられたのです。 新車当時も現在も、人気があるのはオーリンズ製の前後サスを備えたモンスターS4RSテスタストレッタですが、オススメはこのモンスターS4Rテスタストレッタ+リプレイス品の足まわり。 というのも、この年代からドゥカティもコストダウンに注力し始めたため、純正装着のオーリンズも性能低下を受けているのです。 企業努力がドゥカティの業績回復につながっていることは喜ばしいのですが、代償としてスペックまでダウンさせてしまったのは少し残念ですね。 サスペンションは、アフターパーツのほうが優れている場合が多いので、中古車相場の安いモンスターS4Rテスタストレッタを購入して、リプレイスのオーリンズなどに交換するのがお買い得でしょう。