F650ファンデューロ

車両価格: SOLD

後期モデル!! 後期タイプのファンデューロです。グリップヒーター、社外ハンドルで検付きですので即納出来ます

年式:1998年 | 車検:25.12 | 色:ブルーM | 走行距離:23,187km | 排気量:650cc


エンジン

良く手入れされたエンジンで異音や異常は有りませんアイドリングも安定しており 低回転から高回転までストレスなく吹け上がります。 走行も約23000kmとまだまだこれからのエンジンです!!

足回り

Fタイヤ8分山、Rタイヤ分山位でまだまだ大丈夫です。ブレーキパッドはRは新品です サスペンションもオイル漏れやヘタリも無く軽快なフットワークで通勤からツーリングまでオールマイティに使えます。

電装関係

全て正常に作動します。この車種のウイークポイントのイグニションコントロールや レギュレターも正常に作動しています。グリップヒーターも正常に作動しました。 バッテリーは新品に交換しました。

外装

小キズや小サビは有りますが目立つような箇所も無くタンクなど色あせも殆ど有りません。 前オーナーが可愛がって来た車輌で有る事を伺えます。 ハンドル周りは社外のハンドルやミラーに交換されておりスタイリッシュです!

総評

サイズも価額もお手頃で本当にマルチに使える車輌です。 年式が古くなってきて中々程度の良い車輌も少なくなって来ています。 この車輌は前オーナーが色々とメンテをしながら大事に扱っていた車輌だと思います。当店もこの車種は結構扱って来ましたが最近は程度の良いファンデューロは中々出てきません。特に後期モデルは大きな変更は有りませんが細部が改善されより扱いやすくなっています。 お考え中の方は即買いだと思います!! 排気量650ccの水冷4ストローク4バルブDOHC単気筒エンジン搭載車は、このF650ファンデューロがBMW史上初。 また、ドイツ、オーストリア、イタリアの3カ国3メーカーの合作ということでも話題になりました。 エンジンはアプリリア社の「ペガソ」というモデルにも搭載されていたもので、オーストリアのエンジン専門メーカーのロータックス社が生産。 ただし、F650用はヘッド部分をBMWが再設計したもので、当時の4輪車「M3」用エンジンのノウハウが投入されたようです。 その結果、耐久性、パワー、信頼性を兼ね備え、ブンまわせる単気筒としてトップクラスの実力を持っています。 特に耐久性に関しては、極端な言い方をすればオイル交換さえしていれば10万kmは問題ないと言えます。 一方、車体に関しては、テレスコピックフロントフォークやチェーンドライブ+リアスイングアームの駆動系、チューブタイプの前後ホイールなど、一般的な構成でまとめられています。 また、車体全体の組み立てはイタリアのアプリリア社で行われていたため、スイッチ類や電装系には当時のモトグッツィやドカティなどのイタリア車が使用していたパーツと似たものが採用されています。 それゆえ、F650ファンデューロでも稀に壊れる電装部品は、それらの車種と同様であることが多いようです。 いよいよ少なくなってきた1200Cです。 特に最近は殆ど市場に出回らないので早い者勝ちの1台です。 少し試乗しましたがとても気持ちよく走りました。これは買いの1台です!!! R1200C 最大の特徴はクルーザータイプのスタイルにあります。 多少アメリカン風のにおいを取り入れていることは誰の目にも明らかです。 また、シリンダーヘッド、エンジンフロントカバー、ハンドルエンド、ペダル、スポークホイール等がメッキ仕上げとなっています。 ただしこのメッキが曲者で、腐食したり、剥がれたり、さんざんな思いをした記憶がいくらでもあります。 2000年を過ぎた頃ぐらいからのメッキは比較的良くなり始めましたが、それでも手を抜くと短時間のうちに腐食が始まる厄介者でした。 エンジンは 1,200cc というものの R1200RT 等とはまったく異なるタイプです。 R1100 の排気量をアップしたもので、最高出力は 5,000回転/60馬力です。非力とも思われがちですが、低回転からトクルたっぷりで、クルーザーとしてのエンジンを考慮すると必要にして十分でした。 各部の装備品を見ると、ハンドルグリップと前後シートは革製を使い、耐久性よりも雰囲気重視の作りでした。 小さなリアシートは、起こすとライダー用のバックレストにもなります。 前後ホイールは GS 同様クロススポーク構造で、チューブレスタイヤ仕様となっています。 クルーザーらしいどっしりとした走行感覚です。 フロントサスペンションは BMW オリジナルのテレレバータイプですが、後はあえてパラレバー構造とはせず、スイングアームを長くしてそれらしいスタイルと、シャフトドライブの癖を減少させています。 リアサスペンションは相当固い設定にされていて、路面の凹凸をありのままライダーに伝えてくれました。なお、ABS は年式により ABS2 とサーボ付きインテグラルタイプの二種類があります。