K1200RS

BMW K1200RS

車両価格: SOLD

走行3900km ETC付 ABS・グリップヒーター・パニア付きで走行も少ない快適な高速ツアラー!!

年式:2002年 | 車検:検無し | 色:フロストブルー/マラケッシュレッド | 走行距離:3,973km | 排気量:1200cc


エンジン

130馬力の横置きエンジンはモーターのように低回転から高回転まで気持ちよく回ります。 走行が約3900kmとまだ慣らしも終わっておりませんのでお客様の手で慣らしてやってください。 もちろん異音や異常は御座いません。

足回り

タイヤ前後7〜8分山、ブレーキもOK!です。 サスペンションも異音や異常も無く高速でも安定した走りを堪能させてくれます。

電装関係

全て正常に作動します。充電系統、バッテリーチェック済みOK!!です。

外装

全体的に見て大変綺麗な状態ですが残念な事にパニアケースとカウルに立ちゴケにより出来た擦り傷が有ります。 タッチアップ済みで近くで見ないと判らない程度ですが残念です。 もちろん走行に支障の有るような物では有りませんのでご安心下さい。

総評

この車輌は装備や程度から考えるとかなりお買い得だと思います。 外装のキズが気になる方は修理を別途ご相談させていただきますので お気軽にお問い合わせ下さい。 歴史などBMW初の100馬力越えモデル 納車待ちが当然の人気車輌でした K1200RSは1997年6月に日本発売となったモデルです。 当初はイエロー/グレーのツートーンのみが発売され、遅れること数ヶ月後にレッドとブルーの単色が入荷し始めました。発売当時の価格はツートーンが213万円、単色が208万円で、それまで販売されていたK1100RSと比較しても8万円の違いしかありません。発売当初はBMW初の100馬力超モデル、K1100RSとの価格差が少ない、全く新しいスタイル、低いシート高などの支持を受け、納車まで数ヶ月を待つこともありました。その後2001年にはアッパーカウルが小変更されたインテグラルABS付の仕様に変更されています。このころには徐々にRシリーズが1150に変わりはじめ、2003年にはK1200GTが登場。しだいにK1200RSの販売台数は減る傾向にありました。 最終価格は単色が210万円、ツートーンは5万円高でした。 BMW中古車の中では比較的探しやすいモデルの一つです。 2000年までの前期型は70万円から100万円未満の車輌が多く、2001年以降の後期型は110万円を超えている場合がほとんどのようです。 特徴130馬力ながらもスムーズ今でも充分通用するエンジン エンジンはK100シリーズから続く、水冷縦置DOHC四気筒のBMW独自のレイアウトを採用しています。BMW初の100馬力超となる130馬力仕様ですが、スーパースポーツの性格ではなく、長時間・長距離で走っていても楽に制御できる仕様にまとめられています。スーパースポーツの300Km/hもすぐに出せてしまう驚くほどピックアップが良いエンジンには無い魅力と性能が、このエンジンでは良い感じで表現されていました。 フロントサスペンションはすでに定番となったテレレバーサスペンション。 リアにはシャフトドライブの癖を回避するパラレバーサスペンションが装備されています。 サスペンションの設定はあくまでも快適性に優れたツーリング志向の設定です。 樹脂製20Lガソリンタンクは外装パネルに囲まれた中に埋め、ガソリンタンク周辺の見栄えがすっきりしているのが特徴です。ハンドルとレバー、ライダー用ステップとペダル、ウインドスクリーンには位置を調整する機能があり、シートもハイシートとローシートの2種類あって、それぞれに3cm幅で上下させることができます。 ツーリングマシンですからサイドバッグ、グリップ/シートヒーター、タンク/リアバッグ、ハイスクリーン等の便利グッズも用意されていました。 また、K1200RSは一度マイナーチェンジが実施されています。アッパーカウルの形状変更とABS2からインテグラルABSへの装備変更です。 そして、この変更後しばらく後にK1200GTが発売されました。