R100RS

BMW R100RS

車両価格: SOLD

綺麗な真っ赤なRSカスタム完成しました。 マフラーとバックステップはリトモセレーノの新品を付けました!リヤサスはオーリンズでオーバーホール済みです! とても渋いカフェカスタムの完成です! 鮮やかなレッドのnewペイントがとても綺麗で目立ちます走行は4万キロを超えていますがとても調子のいいエンジンでオイル漏れや黒煙もなく良く手入れされていた車輌です。もちろん納車時には細部まで点検、調整をしますのでこれからも安心して乗っていただけます。

年式:1993年 | 車検:検29.3 | 色:レッド | 走行距離:40769Km | 排気量:1000cc


エンジン

2バルブのエンジンは馬力こそ今のBMWに比べると非力ですが低速から高速まで気持ちよく回りBMWの良さを充分感じさせてくれます。リトモセレーノのスリップオンマフラーで歯切れの良いパンチのある排気音です! 走行は4万キロを少し超えましたがBMWとしてはまだまだこれからのエンジンです! ガスケットやシール類も交換しましたのでオイル漏れの心配も有りません。 もちろん納車の際には再度念入りな整備をさせて頂きますので安心してお乗りいただけます。

足回り

タイヤは前後7分〜8分山。 異音、異常は御座いません。 キビキビした走りを楽しませてくれます。 Rサスはオーリンズをオーバーホールして取り付けました!バックステップもリトモセレーノに交換しましたのでポジションも決まります。

電装関係

スイッチ類灯火類共に正常に作動しております。 スイッチを変更し扱いやすくなっております。 バッテリーや充電系統も大丈夫です。

外装

レッドのnewペイントは深みのある艶で非常に美しく仕上がっております。 ビキニカウル、タンク、シートと絶妙なシルエットでとても格好良く仕上がっています。 左右ヘプコ&ベッカーのとてもレアなパニアケースも付いております! 小キズなどはタッチアップ済みですので目立ちません。 フレームも綺麗ですよ!

総評

状態も良くBMWの面白さを堪能させてくれるバイクだと思います。 エンジンや車体も良く手入れされており大事に扱われて来た車輌です。 カスタム部分だけを計算しても結構な金額になりますのでとてもお買い得な一台です! これからタマ数も減って行くと思いますので良い車輌を今のうちにGETして下さい!! 歴史など生産台数控えめのモノサス仕様 今回ご紹介するモデルは、BMWと言えばこのモデルを想像するぐらい、BMWモーターサイクルの代名詞にもなっていたR100RSです。 このモデルにはツインサスの前期とモノサスの後期に分かれますが、後期モデルに絞ってご説明いたします。 90年代になると、車輌のパフォーマンスという点では日本車に遠く及ばないモデルになっていましたが「一度はR100RS」というお客様に支えられ、1987年からほぼ最終販売の1995年頃までコンスタントに販売されていました。 今でもR100RSのご要望は多く「一度はR100RS」の根強いファン層に支えられています。 販売店側にしても必ず販売できるモデルなので、コストをかけてしっかり整備してある車輌を多く見かけます。 ちなみに、モノサス仕様のR80RTとR100RTは39,000台強生産。 対してモノサス仕様のR100RSはわずか6,081台というメーカー公表の数字があります。諸外国ではBMWといえばR100RTであってR100RSではないのです。 特徴巨大なフェアリングに包まれる快適性 シンプルで味のあるつくりが魅力 モノサス仕様のR100RSの基本構成は、同年代のR65・R80・R100RTとほぼ同じです。 フレーム、前後サスペンション、前後ホイール、燃料タンク、シート、灯火類、ペダルやレバー、オプション部品等は、色が違っていたとしても全く同一品か互換性のあるものです。 ただし、ファイナルケース内のギア比がモデルにより異なり、それによって外観は同じでもスピードメーターはモデルごとに違っています。 新車販売当時のうたい文句は「高速連続走行時でも快適です。」でした。 エンジンは難しい機構が全く無いシンプルな構成で、基本的な知識があれば多くの点検整備がオーナーご自身で行えるほど。 そのエンジンのパワーはわずか60馬力と低性能ですが、負圧式キャブレターとの相性が良く、歩くぐらいの速度から150km/hまでは普通に使用でき、その気になれば実測で170km/hちょっとまでは何とか出るはずです。 リアサスペンションはモノレバーという、シャフトドライブの癖がそのまま出る方式を採用していて、チェーンやベルトドライブには無い、独特な味わいが残っています。 フェアリングの次に大きな特徴としては、25A開放型バッテリーの存在があります。 軽自動車に使用されているものとほぼ同じ容量で、他のモーターサイクルにこれが使用されているのは、まず目にすることがありません