R100RS

BMW R100RS

車両価格: SOLD

お宝発掘の1台です!走行は4144kmと非常に少なく眠っていた車輌と思われそうですがいつでも走り出せるように油脂類やゴム類などの消耗品をきちんと交換しながら今まで24年間を過ごしてきた車輌です! 外装もオリジナルのペイントはフレームに至るまで当時の新車の艶を思わせる状態です。 機関も充分に整備され異音やオイル漏れは有りません。状態の良いRSをお探しの方には是非一見して頂きたい車輌です!装備はETC、左右パニアケース、社外非自動サイドスタンドなどが付いております。 メインキーでガソリンキャップ、パニアも開閉できるワンキーです。

年式:1992年 | 車検:検29.7 | 色:ブラックM | 走行距離:4144Km | 排気量:1000cc


エンジン

2バルブのエンジンは馬力こそ今のBMWに比べると非力ですが低速から高速まで気持ちよく回りBMWの良さを充分感じさせてくれます。 走行も4144kmと非常に少なくまだ暫くは馴らしをしてもらわないといけないエンジンです!油脂類やゴム類の消耗部品は定期的に交換されており低走行車に有りがちなオブジェとして飾られていた車輌では無くいつでも走り出せるようにメンテされてきた車輌です! もちろん異常や異音も無く納車の際には再度念入りな整備をさせて頂きますので安心してお乗りいただけます。

足回り

タイヤは前後9分山以上硬化も無くまだセンター部分にヒゲが残っている状態です、ブレーキも良く効きます。サスペンションも異音、異常は御座いません。

電装関係

スイッチ類灯火類共に正常に作動しております。充電系統も大丈夫です。ETCも付いています!

外装

目立つようなサビやヘコミは有りません。探せばレベルの小キズや小サビは有るでしょうがオリジナルの塗装も充分に新車時の艶を保っております。クリアの傷み等も見受けられません。 フレームやホイルなどもまだ新車時の艶が残っているぐらい綺麗な車輌です!!

総評

状態も良くBMWの面白さを堪能させてくれるバイクだと思います。走行も少なく程度も抜群です!!コレクターズアイテムとしても充分通用する状態です! これからタマ数も減って行くと思いますので良い車輌を今のうちにGETして下さい!! 歴史など生産台数控えめのモノサス仕様 今回ご紹介するモデルは、BMWと言えばこのモデルを想像するぐらい、BMWモーターサイクルの代名詞にもなっていたR100RSです。このモデルにはツインサスの前期とモノサスの後期に分かれますが、後期モデルに絞ってご説明いたします。 90年代になると、車輌のパフォーマンスという点では日本車に遠く及ばないモデルになっていましたが「一度はR100RS」というお客様に支えられ、1987年からほぼ最終販売の1995年頃までコンスタントに販売されていました。 今でもR100RSのご要望は多く「一度はR100RS」の根強いファン層に支えられています。 販売店側にしても必ず販売できるモデルなので、コストをかけてしっかり整備してある車輌を多く見かけます。 ちなみに、モノサス仕様のR80RTとR100RTは39,000台強生産。 対してモノサス仕様のR100RSはわずか6,081台というメーカー公表の数字があります。諸外国ではBMWといえばR100RTであってR100RSではないのです。 特徴巨大なフェアリングに包まれる快適性 シンプルで味のあるつくりが魅力 モノサス仕様のR100RSの基本構成は、同年代のR65・R80・R100RTとほぼ同じです。フレーム、前後サスペンション、前後ホイール、燃料タンク、シート、灯火類、ペダルやレバー、オプション部品等は、色が違っていたとしても全く同一品か互換性のあるものです。 ただし、ファイナルケース内のギア比がモデルにより異なり、それによって外観は同じでもスピードメーターはモデルごとに違っています。 R100RSの最大の特徴は、フェアリングの形状とその大きさにあります。 ライディング・ポジションを正面から見ると、ヘルメットのシールドから上だけが露出しており、それ以外は全てフェアリングの中に納まってしまいます。 新車販売当時のうたい文句は「高速連続走行時でも快適です。」でした。 エンジンは難しい機構が全く無いシンプルな構成で、基本的な知識があれば多くの点検整備がオーナーご自身で行えるほど。 そのエンジンのパワーはわずか60馬力と低性能ですが、負圧式キャブレターとの相性が良く、歩くぐらいの速度から150km/hまでは普通に使用でき、その気になれば実測で170km/hちょっとまでは何とか出るはずです。 リアサスペンションはモノレバーという、シャフトドライブの癖がそのまま出る方式を採用していて、チェーンやベルトドライブには無い、独特な味わいが残っています。 フェアリングの次に大きな特徴としては、25A開放型バッテリーの存在があります。 軽自動車に使用されているものとほぼ同じ容量で、他のモーターサイクルにこれが使用されているのは、まず目にすることがありません。