エンジン
走行7563kmと少なくまだ慣らしの要るエンジンです。 低回転から高回転までストレスなく気持ちよく吹け上がります。 オイル漏れ、異音や異常は有りません。ミッションの入りもスムーズに入ります。
足回り
タイヤ前後7〜8分山でブレーキもABSがしっかりと作動し滑らかな足回りで高速でも安心です。 サスペンションもオイル漏れや異音は有りません。
電装関係
すべて正常の作動します。バッテリー、充電系統全てOK!! ツーリングの必需品パニアケースやグリップヒーターも付いています!! 後期タイプですのでウインカーやテールランプは全てLEDです。
外装
目立つようなキズやサビもなく綺麗な状態です。右のヘッドカバーに若干の擦り傷があります。中古車ですので探せば小キズや小サビは有りますが簡単なタッチアップで目立たなくなる程度のものです(タッチアップ済み) K&Hのローシートで足付きも良く不安無く乗り回せます。
総評
BMWのマルチパーパスです。町乗りからオン、オフのツーリングまでマルチに使えるモデルです。グリップヒーター、ABS、パニアケースなど装備も充実してとてもお買い得な1台です! 歴史などR1200 シリーズとなったブランニュー 『GS』 BMW の代表モデルは5世代目に突入 クルーザーシリーズ(R1200C)を除いて、一番最初に登場した R1200 シリーズが、今回ご紹介する R1200GS(2004?2007年モデル)になります。 Rシリーズの GS の中では、R80G/S、R100GS、R1100GS、R1150GS と続く5世代目。全てが一新された、BMW モーターサイクルの中で最も生産台数が多いモデルです。 2004年4月から日本でも販売が始まり、2008年と2010年には種々の改良が加えられ、2012年も好評を得ている、BMW を代表するモデルです。 R1200GS の導入当初の販売価格は、チューブレススポークホイール仕様が 1,995,000円、ビッグオフロード車には珍しいキャストホイール仕様が 1,974,000円という設定で、アクティブライン/ハイライン/プレミアムラインというグレード別の名称は無く、単純にホイールの違いだけの区別でした。そして ASC の装備が始まる2007年の中頃から、アクティブラインまたはハイラインという名称がつくようになります。なお、R1200GS アドベンチャーは1年待って2006年4月からの販売となります。 特徴車体基本構成は継承しつつ 同じものはひとつも無い R1200GS を構成する手法は、OHC エンジンになってからの R1100GS とほとんど変わりがありません。ただし、手法が同じだけで車体を構成する部品の全てが一新されています。とくに 1100 や 1150 の GS と比較することによって、R1200GS 最大の特徴が浮かび上がります。 エンジンはフラットツインの形式をそのままに、1,169cc まで排気量を増やして 100ps を達成しました。また制御方法や振動の改善により、エンジンケースの厚みを薄くしたり、軽量な金属を用いることでエンジン本体重量も大幅に軽量化されています。 サスペンションは新型のテレレバーサスペンションとパラレバーサスペンションが組み合わされています。テレレバーはアウターチューブとAアームと呼ばれる部品を新調して軽量化、パラレバーはファイナルギアケースまでも作りかえて軽量化と剛性を高めています。サスペンションストローク量は前後共に先代の R1150GS と同じです フレームは全く別物で、フロント側のフレームはそれまでのアルミ鋳造品から組立パイプ型に変更され、リアフレームはスイングアームやステップの懸架も兼ね、全ての部分で大きく軽量化されています。R1200GS に搭載される ABS は、前後連動機能の他に ABS の「ON/OFF」切り替えが可能です。また、年式の違いにより「サーボ式」と「非サーボ式」という2種類の ABS が存在するのも、2007年モデルまでの特徴のひとつです。 実用的な面は、工具無しで簡単に調整できるウインドスクリーン、2段階に高さ調整可能なフロント(ライダー側)シート、ダイヤル調整式リアサスペンション等があります。使い勝手の良さは、リアシートとキャリアのフラット化(さらに両方外して使うことも可能)、簡単に点検できるバッテリー位置、効率の良いリフレクター式ヘッドランプ等があります。ちなみに、キャストホイールとスポークホイルは何も加工することなく入れ替えることが可能です。