100RS グレーM

BMW 100RS グレーM

車両価格: SOLD

とても綺麗な100RSです!エンジン腰上OH、キャブレターOH、前後タイヤ新品交換済みでとてもお買い得な車輌です! 走行も9171kmと少なく低走行のRSは中々出回りません。 エンジンや外装もとても綺麗でこれからも末永くお乗りいただける1台です!最近は程度のいいRSはめっきり少なくなりました! この機会をお見逃しなく!

年式:1989年 | 車検:検無し | 色:グレーM | 走行距離:9171Km | 排気量:1000cc


エンジン

2バルブのエンジンは馬力こそ今のBMWに比べると非力ですが低速から高速まで気持ちよく回りBMWの良さを充分感じさせてくれます。 走行も9171kmと少なくおまけに腰上OH済みでこれから当りが付いて調子の上がってくるエンジンです!キャブレターOH済みで隅々までよく手入れされておりオイル漏れもなくとても綺麗なエンジンです!もちろん異常や異音も無く納車の際にはさらに念入りな整備をさせて頂きますので安心してお乗りいただけます。

  • シリンダーヘッドOH各部シールガスケット交換
  • バルブガイドリりん青銅交換
  • バルブステムシール加工
  • バルブ研磨すり合わせ
  • ピストンリング交換
  • キャブレターOH
  • フロート交換
  • フロートバルブ交換
  • 各シール類交換

足回り

タイヤはメッツラー前後新品に交換済み!!ブレーキもよく効きます!

電装関係

スイッチ類灯火類共に正常に作動しております。充電系統も大丈夫です。バッテリーは新品をお付けします!

外装

目立つようなサビやヘコミは有りません。アンダーカウルレスで取り回しも楽ちんで夏場の暑さもかなり回避できます! もちろん中古車ですので小キズや小さびが有りますが 目立つような酷い箇所は有りません!年式からすれば非常に良い状態の車両ですので心配無用です!

総評

状態も良くBMWの面白さを堪能させてくれるバイクだと思います。走行も少なく程度も良いです!! これからタマ数も減って行くと思いますので良い車輌を今のうちにGETして下さい!! 歴史など生産台数控えめのモノサス仕様 今回ご紹介するモデルは、BMWと言えばこのモデルを想像するぐらい、BMWモーターサイクルの代名詞にもなっていたR100RSです。このモデルにはツインサスの前期とモノサスの後期に分かれますが、後期モデルに絞ってご説明いたします。 90年代になると、車輌のパフォーマンスという点では日本車に遠く及ばないモデルになっていましたが「一度はR100RS」というお客様に支えられ、1987年からほぼ最終販売の1995年頃までコンスタントに販売されていました。 今でもR100RSのご要望は多く「一度はR100RS」の根強いファン層に支えられています。 販売店側にしても必ず販売できるモデルなので、コストをかけてしっかり整備してある車輌を多く見かけます。 ちなみに、モノサス仕様のR80RTとR100RTは39,000台強生産。 対してモノサス仕様のR100RSはわずか6,081台というメーカー公表の数字があります。 諸外国ではBMWといえばR100RTであってR100RSではないのです。 特徴巨大なフェアリングに包まれる快適性 シンプルで味のあるつくりが魅力 モノサス仕様のR100RSの基本構成は、同年代のR65・R80・R100RTとほぼ同じです。 フレーム、前後サスペンション、前後ホイール、燃料タンク、シート、灯火類、ペダルやレバー、オプション部品等は、色が違っていたとしても全く同一品か互換性のあるものです。 ただし、ファイナルケース内のギア比がモデルにより異なり、それによって外観は同じでもスピードメーターはモデルごとに違っています。 R100RSの最大の特徴は、フェアリングの形状とその大きさにあります。 ライディング・ポジションを正面から見ると、ヘルメットのシールドから上だけが露出しており、それ以外は全てフェアリングの中に納まってしまいます。 新車販売当時のうたい文句は「高速連続走行時でも快適です。」でした。 エンジンは難しい機構が全く無いシンプルな構成で、基本的な知識があれば多くの点検整備がオーナーご自身で行えるほど。 そのエンジンのパワーはわずか60馬力と低性能ですが、負圧式キャブレターとの相性が良く、歩くぐらいの速度から150km/hまでは普通に使用でき、その気になれば実測で170km/hちょっとまでは何とか出るはずです。 リアサスペンションはモノレバーという、シャフトドライブの癖がそのまま出る方式を採用していて、チェーンやベルトドライブには無い、独特な味わいが残っています。 フェアリングの次に大きな特徴としては、25A開放型バッテリーの存在があります。 軽自動車に使用されているものとほぼ同じ容量で、他のモーターサイクルにこれが使用されているのは、まず目にすることがありません。