エンジン
OHV 2バルブのボクサーエンジン が何と言っても魅力です! 独特の乾いたサウンドでBMWの魅力を堪能させてくれます。 実走行7252kmで良く手入れされておりオイル漏れや異音も無く走行の少ない信頼できるエンジンです。 シリンダーも綺麗でアルミ独特の白く粉を吹いたようなエンジンでは有りません!キャブレターは分解清掃済みです!
足回り
タイヤ前後共に7~8分山でひび割れも有りません。ブレーキも大丈夫です。 サスペンションも前後共に異音や異常は有りません
電装関係
バッテリー新品交換!!弱点のダイオードボードやレギュレター類も点検済みで安定した発電を供給しています。 スイッチ類も全て正常に作動します。
外装
ブラックでとても綺麗な外装です! BMWのエンブレムや親子ラインは良い感じでヤレていてこの車輌がちゃんと乗られていたことが分かる部分です! ビキニカウルやサイドカバー、テールカウルに至るまでピカピカです。 フレームの艶も充分ありとても綺麗です! もちろん中古車ですので探せば小キズや小サビ程度は有りますが大変状態の良い車輌です。
総評
稀少な車輌です。探しても中々程度の良い物は出て来ません。 エンジンや足回りも良好で末永く楽しんで頂けると思います。 現在の車輌には性能ではかないませんが走っても眺めても楽しませてくれる魅力的なバイクです!! その後登場したミスティックとの異なる部分はわずかです。 メーターとインジケーターデザイン、シートとサイドカバー形状、ハンドルバー、シートカウルの処理程度です。 これらロードスターと異なる部分のデザインと部品生産は、“薄いフタを生産販売している日本の某メーカー”として知られています。 さて、車輌の基本的構造は先にご紹介しているR100GSやロードスターと同じです。 フロントサスペンションは一般的なテレスコピック方式、リアサスペンションは初代パラレバー方式です。 フロントブレーキは当時のK100RS等と同じ異径4ポットキャリパーにセミフローティングデスクをダブルで装備しています。 そしてリアはGS同様ドラムブレーキのままです。 エンジンはGSそのままの60馬力仕様(キャブレターは40mm仕様)。 ガソリンタンクは鉄製の容量24Lで、街中平均12km/L、郊外で18km/L程度の燃費ですから、容量的には十分すぎるくらいです。 電装品で特に注意することありません。バッテリーは軽自動車並の25Aを搭載しているのが標準で、普通に使えば4年は余裕、長くて7年使い続けた強者もいるようです。 純正アクセサリーや社外部品なども多く出ています。 サイドバッグ、エンジンガード、グリップヒーター、時計や電圧計、各種メッキ部品なども純正品で販売されていました。